映画『FLOW』

ラトビア出身の監督、
アニメーション映画『FLOW』を観てきました。

素晴らしい。。。

セリフはありません。
動物の鳴き声と音楽のみ、
そして、とんでもなく美しい映像。

突然の洪水に見舞われ、ノアの箱舟ならぬ漂流船に異種の動物が乗り込み、波乱に立ち向かう流れ。
舞台も国が限定されていない、無国籍感満載。

各々の動物の特徴がそのまま描かれていて、またそれが、
「そりゃ。この動物はそういう行動に出るでしょ。でも、どうするのかな?」と、一気に90分観ることができました。

観終わって、
個性はそれぞれ違って当たり前。
特性を生かして協力できたときに、当たり前の幸せを得ることができる。
(ネタバレになるのでこのあたりで…)

この映画は『水』による災害でしたが、心苦しいのが、昨今の山火事。
人間も植物も、それこそ、見えないたくさんの動物たちが犠牲になっていることでしょう。

『水』も『火』も無くなてならないもの。
自然なものだけに、災害となるとちっぽけな人間には成す術がありません。

ありがたい『火と水』と共に、
自然のなかでは畏怖の念を抱いて
生きていかなければ。
動物と音楽と美しい映像に
改めて心の中の何かが動かされました。

セリフって時には邪魔なのね…。

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