『Mahsa』

ふと、高校時代、ユニークなキャラクターで、才能溢れる同級生のことが頭をよぎった。

そして、勝手に名前を検索。

やっぱり、活躍していた。
『Mahsa』こと今尾昌子さん。

2020.9/14、
彼女の岐阜新聞本社ロビーコンサートに、赴き、○十年ぶりの再会。

お客様を楽しませるパフォーマンス。
高校時代から、即興でピアノを操り、そして、今、自作の詩で歌い、
皆に元気オーラをふりかけている。
フットワークの広さ、軽さも凄い。

コンサート後、久々の会話。

やっぱり、自分を持っている人との会話は面白い。
自分の、
「今の生き方」
「これからの生き方」
「やってきたこと」
「やりたいこと」
「何が、自分にも周りの人達にも大切なのか」

人によって、人生で大切なものは違うだろう。

私も、年代によって違ってきている。
若い頃から、だんだんと余計なものが削ぎ落とされ、淘汰され、
「大切なもの」
「これからの生きたい生き方」が、少しずつ見えてきた。

自分がどのようになりたいか…。

それは、決して楽しい経験だけではなく、辛い経験ほど、たくさん学ぶことが多い。

彼女は、自分の人生や意義、目標を、
いろいろな意味を込めて、
『グラン ルー』(観覧車)に喩えている。

「Mahsaからのプレゼント」

人は、各々が自分のグラン ルーに乗っていることでしょう。

それぞれのグラン ルーに乗り、
ある時期周期が重なり出逢い、
お互いの速度で回り、
また再び、年月をかけ、
お互いのグラン ルーが、一瞬重なった。
お互い、何周も回るごとに経験を積み、
10代の頃のグラン ルーとは違い、
私の観覧車の窓から見える彼女のグラン ルーは、
様々な色彩や光を放ってて、
確実に眩しかった。

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さて、これからお互い、
この国でどのように生きるか…。

奇しくも、本日、新総理誕生。

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