今年は、大河ドラマと朝ドラが私的には面白い。
子供の頃に観た『国盗り物語』のキャストが潜在的にすり込まれていて、
どうか?…と思ったけれど、
なかなか、どうして、
俳優陣の演技に引き込まれ、
光秀側の視点でどのように描くのだろうと、録画予約していたら、
コロナで麒麟が渋滞してしまった。
朝ドラも、これまた個性的な登場人物に惹かれ、欠かさず、BS放送、7:30にはテレビ前に着座。
これまた、G.P(音楽用語でゲネラルパウぜ)
昔から、ふと思うことは、
確かに家康は250年もの天下泰平の世の中を作ったけれども、
もし、信長の意志の世になっていたら、
西洋と交流をもち、新しく珍しいものを受け入れ、
それこそ、西洋音楽も早くから入ってきていたのかも。
反面、いざこざも多いでしょうが。
もちろん、今の世とは違い、
伝わるのには年単位で時間がかかるけれど、
チェンバロ伝来、ベートーヴェン以後ピアノ。
バッハやヴィヴァルディの曲が、
日出ずる国にも流れていたかもしれない。
ヴァイオリンも、アマティだのグァルネリだの。
信長の子孫が所有していたりして。
…なんて、今更、有り得ない想像をしてしまいます。
医学も、基盤が早く整い、日本の研究の発展もどうだっただろう。
ただ、ウィルスも、同時に進化。
歴史上、人間とウィルスのイタチごっこですが、
今回も絶対に人間が勝つ!と信じて。
今の時代、
「麒麟」は、このウィルスに打ち勝つ人間の「叡智の結集」。
麒麟が早く来て欲しい!
道三、光秀、信長が、
天下を取ろうと画策した稲葉山城見上げる長良川付近で、
何匹か戯れるトンボを発見。
そうこうしているうちに、
2020、秋です。